2025年7月16日(水)18:00から銀座ほうおうにて、第4回新創ゼミナールが開催されました。
以下敬称略)講師 星野
参加者 山田、杉山、千葉、岡、後藤、
今回の主催はパートナーの星野さん。
テーマは「クライアントコミュニケーション」でした。
以下、今回のゼミナールの要約です。
①クライアントとのコミュニケーション
➤相手の立場に立って自分がされたりいわれてたら嫌だと思うことはしない
・先方担当者の話は遮らず最後まできいてから、こちらの考えを伝える。
・基本は対面、メールだけだとこちらの温度感は伝わらない可能性もあり、電話もプラス。
※監査効率化の過程でクライアントがすべき作業はクライアントに依頼する形となる。これまで監査法人がやっていた作業をなぜやらなければならないの?となった場合、みなさんならどう説明しますか?
②チーム内での情報共有と報告・連絡・相談の徹底
➤チーム内でのコミュニケーションでクライアントへの同じ質問を回避可能
・違和感を感じたら、すぐにチーム全体に共有すること。
・進捗状況は聞かれなくても報告すること。最終日に終わってませんと言われても、他のメンバーは困る。終わってない作業に要修正事項があれば、クライアントも困る。終わらない時ほど早めのの報告。
※監査は1人ではできない。チームでやる以上、チーム内コミュニケーションは大切。1人で抱え込まない、悩まない。チーム内コミュニケーションがうまく機能していれば、依頼もし易くなるかも?
③コミュニケーションの重要性と実践
➤まずは話す。
・クライアントの方との円滑なコミュニケーションは監査業務の円滑化につながる。
・チーム内コミュニケーションで、チームの結束力を高め、それぞれが今何をやっているのかを把握し、お互いをフォローし合うことができる。また、1人で問題を抱える状況を減らす。
普段交流がない方との交流の機会になるだけでなく、仕事上の悩みなどを相談する機会にもなります。
今回参加できなかった皆さんも、次回は参加されてみてはいかがでしょうか。